Lucky I'm in love with my best friend...
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My Favourite Disc No.12


My Favourite Disc No.12

We Sing. We Dance. We Steal Things. / Jason Mraz



01. Make It Mine
02. I'm Yours
03. Lucky (feat. Colbie Caillat)
04. Butterfly
05. Live High
06. Love For A Child
07. Details In The Fabric (feat. James Morrison)
08. Coyotes
09. Only Human
10. The Dynamo Of Volition
11. If It Kills Me
12. A Beautiful Mess
13. Life Is Wonderful (Live From Amsterdam)*
14. Man Gave Names To All The Animals*

*Bonus Tracks


さてさて、今回のMy Favourite Discは
今年5月に発売されたJason Mrazの3rdアルバム。
個人的にこのアルバムがいちばん好きです。

何だか毎回ちょっと季節外れなアルバム選択でごめんなさい。
あくまで、わたしの中でのお気に入りDiscということなので、
季節のズレやブームのズレなどは気にしないでくださいね。笑
最近よく聴いているので、書こうかなと思ったんです。

うーん、このアルバムはひとことで言うと、
わたしにとっての生活必需品!!!
いや、これは大袈裟でも嘘でもなく…事実。
彼の歌声と軽快なメロディーが、毎日の生活に
余裕を与えてくれるような気がするのです。
実際、わたしが彼の音楽をよく聴くのは朝で、学校に
向う途中や、起きてすぐによくかけて聴いています。

聴いていて、気持ちが楽になるというか、穏やかになるというか、
「人生いろいろあるけど愉しい」って思える楽曲たち。
曲はもちろん、彼の音楽は歌詞も大好きで、聴くたびに癒されます。
どこか皮肉めいたところもあるのだけれど、それがまた良い。

声にも不思議な力があって、聴いた瞬間にいつも惹きつけられます。
「君はひとりぼっちじゃないんだよ」って語りかけているような。
大好きな家族にも、友達にも、好きな人にも聴いてほしい。
もう、むしろ世界中のあらゆる人々に聴いてほしいって
思ってしまうくらい。きっと、みんなHappyな気持ちになれるから。
これは彼だけが持っている不思議な力だと思います。
紛れもなく最高のシンガーですね、彼は。
もうこれ以上には上手く言えない気がします。

個人的に今回のお気に入り曲は、01,02,03,06,08,10曲目です。
本当は全部って言ってしまいたいところだけれど、
最近毎回そんなことばかり言ってまともに書けていないから。←
特に、01曲目と06曲目、10曲目がとりわけ好きで、
毎回何度も何度ももリピートして聴きます。

01曲目は、聴くだけで幸せな気持ちになれる曲。
だから、いつも聴くのは朝なんです。
今日も1日頑張ろう!!って気合いをいれるときに、うってつけ。
(あくまで個人的な意見ですが)
06曲目は、聴いていて胸が熱くなる1曲。
わたしは両親が離婚しているわけでもないし、平和な家庭に
育ったのに、なぜかこの曲を聴くと不思議と切ない気持ちになる。
でも、この歌詞といい、Jasonだからこそ書けた曲なんでしょうね。
10曲目は単純に、音楽として大好きな1曲。
前にこの"The Dynamo Of Volition"を5,6回リピート
して聴いていたら頭から離れなくなっちゃって、一日中頭の中で
流れ続けたことがあるくらい。笑 
ラップ調のリズムとユニークな歌詞が大好き。

本当はもっとたくさん書きたいことがあるのですが、
あまりに長くなってしまいそうなのでこの程度でやめておきます。笑
この記事を書いていてつくづく思ったのは、
やっぱりJasonの曲が大好きだなーということ。
これからも彼にはずっといい曲を書き続けてほしいな、と思います。

Jason Mraz Official Web Site

18:31 My Favourite Disc comments(0)
My Favourite Disc No.11

My Favourite Disc No.11

Pretty.Odd. / Panic At The Disco



01.We're So Starving
02.Nine In The Afternoon
03.She's A Handsome Woman
04.Do You Know What I'm Seeing?
05.Than Green Gentleman (Things Have Changed)
06.I Have Friends In Holy Spaces
07.Northern Downpoor
08.When The Day Met The Light
09.Pas De Cheval
10.The Piano Knows Something I Don't Know
11.Behind The Sea
12.Folkin' Around
13.She Had The World
14.From A Mountain In The Middle Of The Cabins
15.Mad As Rabbits
16.Do You Know What I'm Seeing (Alternate Version)*

*Bonus Track


さてさて、今回のMy Favourite Discは、この頃わたしが
目下夢中になっているPanic At The Discoの2ndです。

ひとことでいうと、これは確実にわたしが今年聴いたアルバム
の中で、衝撃を受けた作品ベスト3に入ります!!!

いや、もうほんとうに素晴らしい。
完全に彼らは彼らだけの独自の世界を持っていて、
そこにリスナーを上手く引き込む不思議な魔力がある。
一度聴きはじめたらやめられないアルバムなんです。

まず、ジャケットのデザインがすごく魅力的で好き。
それだけで十分に興味をそそられる要素を持ち備えていると思います。
ん? これ、どんなアルバムなんだろう…??って。

特に演奏が上手いとか、歌が上手いとか、そういうわけではないのに
一度捕えられるとそこから抜け出せない。
きっと、聴く人の心を掴む何かがあるのでしょう。
どの曲も、それぞれの存在価値をもって、そのアルバムの中に
収められているように思えます。他の楽曲には決して成り得ることはなく。
つまり、似たような曲というのがひとつもないんです!!
すべてが個性的で、他のどれとも似ていない。
各々が独立して、それぞれの立ち位置に立っている。
それはたぶん、彼らのMVを観てみると明らかだと思います。
曲だけでなくて、映像にも独自の世界がある。
MVを観ると改めて、彼らってアーティストだなぁって感じますね。

個人的には、前半の楽曲群も好きですが、後半がたまらなくツボです。
特に14曲目以降に、どことなくThe The Beatlesの面影を感じられるのは
わたしだけでしょうか…??何かの雑誌にも書いてありましたが、
彼らは60年代を鮮やかに蘇らせた数少ないアーティストだと思うのです。
モダンな曲調でありながら、懐かしさをも感じられる、希少な音楽ですね。

今回もお気に入りが多すぎて、またいつものごとく頭を
悩ませるはめになったのですが…
個人的にいちばん好きなのは、13曲目の"She Had The World"
あ、でも最初の方にも好きな曲があるし、
後の方とか全曲好きだし結局は選べないです。笑
でも、13曲目がいちばん好きっていうのは事実。
曲調といい、歌詞といい、とにかく最高な曲だと思います。
わたしのツボを見事についている曲!!!

あとは、もうどれも同じくらい好きになりすぎて書けないです。←
もう完全にPATD Holicにかかってしまいましたね。
一度ハマると抜け出せない中毒性が彼らの曲にはあると思うんです。
Ryanも勿論大好きだけれど、Brendonの声がたまらなく好き。
聴いているだけで、幸せな気持ちになっちゃう。

とにかくPOPMagical、すこしOddPanicワールド
まだハマっていない、というそこのあなた、それほど勿体ないことはない!!
今からでも全然遅くないと思います。
彼らの素晴らしい楽曲に、一度耳を傾けてみませんか??

Panic At The Disco Official Web Site

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23:23 My Favourite Disc comments(2)
My Favourite Disc No.10


My Favourite Disc No.10

Dig Out Your Soul / Oasis



01. Bag It Up
02.The Turning
03. Waiting For The Rapture
04. The Shock Of The Lightning
05. I'm Outta Time
06. (Get Off Your) High Horse Lady
07. Falling Down
08. To Be Where There's Life
09. Ain't Got Nothin'
10. The Nature Of Reality
11. Soldier On

 12. I Believe In All*
 13.The Turning (Alternative Ver.)*

 *Bonus Track For Japan


今回は、先月発売されたOasis待望の7th albumに
ついて書こうと思います。
といっても、Oasisは何だかもう好きすぎてまともな
文章がとても書けないような気がしてなりません。笑
何せ、わたしにとっては「神」のような存在だから。

周りの評価など別として、個人的に前作"Don't Believe The Truth"
がかなりお気に入りだったので、今作には正直わたしの中では
期待と不安が半々で、葛藤していました。雑誌などで読む限り、
今までのOasisとは違うというようなことどれにも書いてあったし、
前作とは違ってグルーヴ重視だとか、Noelの楽曲が少ないだとか、
いくらそんなことを言われても(書かれても)実際に聴くまでは
まったく想像がつかなかったのです。
かといって、PCで試聴したりして、買う前にアルバムに対する先入観ができて
しまうのも嫌だったので、あえて試聴などは何もせず、まったく
何も知らないまま(聴かないまま)、まっさらな気持ちでアルバムを
聴きはじめました。それがそれが…

何だ何だこれは…!!!

わたしの不安など、まったく無用の長物だったのです。
1曲目の"Bag It Up"から、もう完全に打ちのめされてしまいました。
ひとことで言うと、わたしにとって彼らは「神」です。
それ以外の何者でもない。もう、本当に大好きなんです。
わたしはほとんど魂ごと持っていかれてしまうような焦燥感に駆られました。

「従来のAメロ、Bメロ、サビというパターンではなく、
もっとトランス状態を駆り立てるような、より疾走感を持ったグルーヴ感
のある音楽を作りたかった。みんなを違った方法で引き込み、『体感』出来る音楽を。」

これは、Noelの言葉ですが、まさに彼の意図通りの音楽が
このアルバムで実現できたのではないかと思います。
だって、1曲目を聴いた時点で、誇張表現ではなく鳥肌がたってしまったから。

"Dig Out Your Soul"からのリードシングルとなる
"The Shock Of The Lightning"は、アルバム中で最も
Oasisらしさを表現した、まさにこれぞロックンロールという曲ですが、
同時に新作で彼らが表現したかった新しい試みも込められているとNoelはいいます。

「この曲が瞬間的な速さで疾走感たっぷりに聴こえたとしたら、
それはこの曲が一瞬で書き上げられた、一発録り音源だからさ。
レコーディングの時は、いつも一発目が最高なテイクだからね。」

…もう、何だか言葉にならない。

どんな言葉で当てはめようとしても、Oasisは当てはまらない。
表現できない。わたしの語彙などで表現できるものではないのです。

音楽的な観点において、彼らの楽曲はわたしが評価すべき
ものではないので書きませんが、今作を聴いて感じたのは
やっぱりOasisは何もやっても、どう変わってもOasisであること
に変わりはないということです。
そして、わたしがそんなOasisを心から好きであるということも
また、変わらない事実です。多分、これからもずっと聴き続ける
バンドなのだと思います。間違いなく。

さて、毎回恒例のお気に入り曲ですが、はっきり言って
今回ほど悩んだのは初めてです。笑
うーん、どれだろう。
どれも好きすぎて、何を選べばいいのか解らない。
今回のお気に入り曲は全部なので、書かないことにします!!
自分の中で、留めておこうかな。

とにかく…ロック好きのすべての人に聴いてほしいアルバムです。
1st, 2ndを越えたとか、そういう評価は関係なく、今作は
ほんとうに素晴らしいアルバムだと思います。

間違いなく、今のOasisの最高傑作!!!

もしまだ聴いていない、という方がいれば、ぜひ聴いてください。
新しいロックの感動を約束できると思います。

敬愛、むしろ崇拝に近い勢いで大好きな彼らに盛大な拍手を!!
今後の活動も大いに期待しています。

Oasis Official Web Site

09:25 My Favourite Disc comments(0)
My Favourite Disc No.9


My Favourite Disc No.9

Catching Tales / Jamie Cullum



01.Get Your Way
02.London Skies
03.Photograph
04.I Only Have Eyes For You
05.Nothing I Do
06.Mind Trick
07.21st Century Kid
08.I'm Glad There Is You
09.Oh God
10.Catch The Sun
11.Days To Change Your Life
12.Our Day Will Come
13.Back To The Ground
14.My Yard

15.Mind Truck - Remix*
16.Get Your Way - Dan The Automator Mix*
17.I'd Probably Do It Again*
18.Trippin' Up*

*Bonus Tracks

楓さんの紹介で聴きはじめたJamie Cullumの2ndアルバム。
Jazzシンガーにあまり詳しくないわたしなので、紹介していただいた
ときすごく嬉しかったことを記憶しています。
実は、この2ndが初めて聴くJamieのアルバムでした。

ひとことで感想をいうと、リズミカルでPOPなサウンドも
たくさん盛り込みつつ、奥深さがあって、しっとりしたアルバム。
Jazzなので、さらっと聴けるところも気に入っています。
じっくり聴きたいときは、深く味わうこともできるし、
部屋でくつろぐときなんかはBGMとして心地よく流れるように
曲が聴こえてくるし、その時々によって違う愉しみかたができるのでは
ないかな、と思います。このアルバムは、携帯電話やi Podに入れて
聴くのには向かないです、個人的には。
わたし自身、しょっちゅう聴いているわけではないのですが、
ときどきすごく聴きたくなるアルバムなんですね。

聴いていて、心が穏やかになるJamieの歌声は老若男女関わらず
多くのリスナーに受け入れられるのではないでしょうか。
たくさんの人におすすめしたいアーティストですね。

今回は、アルバム自体がひとつの作品として好きなので
おすすめ曲はあえてなし、ということで…
厳密には好きな曲、あるんですけどね。笑

たまには、短めのレヴューも書いてみたかったのです。

また機会があれば他のアルバムも聴いてみたいなと思います。

楓さん、素敵なアーティストのご紹介をありがとうございました。
またおすすめがあれば、ぜひ教えてくださると嬉しいです。

Jamie Cullum Official Web Site


23:18 My Favourite Disc comments(2)
My Favourite Disc No.8


My Favourite Disc No.8

Whatever People Say I Am, That's What I'm Not
/Arctic Monkeys



01.The View From The Afternoon
02.I Bet You Look Good On The Dancefloor
03.Fake Tales Of San Francisco
04.Dancing Shoes
05.You Probably Couldn't See For The Lights
     But You Were Standing Straight At Me
06.Still Take You Home
07.Riot Van
08.Red Light Indicates Doors Are Secured
09.Mardy Bum
10.Perhaps Vampires Is A Bit Strong But...
11.When The Sun Goes Down
12.From The Ritz To The Rubble
13.A Certain Romance


毎度ブログであれほど好きだと公表しておきながら、名盤すぎて
レヴューを書いていないことに最近気づいたので、今さらですが
このアルバムに対する自分の思いを書きたいなと思います。

2000年以降の最重要バンドとして位置づけられている
わたしの大好きなArctic Monkeysのデヴュー・アルバム。

実はこれほどファンだと言っておきながら、デヴュー当時は
まだ洋楽にハマる前だったので、このアルバムをじっくり
聴いたのは今年になってからです。
名前は知っているけれど、有名すぎてなかなか手を出せなかった
というのが、正直なところありました。今となっては信じられませんが…

あえて、細かい感想などは書かないことにします。
何ていうのでしょうか…
初めて聴いたとき、とにかく衝撃的だったのです。
それ以外の言葉ではとても表現できないくらい、わたしにとって
とても印象深く、一回聴いただけで虜になってしまうほど
魔力を持ったアルバムでした。
アルバム全体に飽きる曲がひとつもない!!!
こんなSoulfulなアルバムって、なかなか見当たらない気がします。
たいてい、わたしは好きなアーティストのアルバムを聴いていても
これはそこまで好きではないな、という曲があることが多いのですが
このアルバムに関しては、それがまったくなかったのです。
ひとことでいうと、完全に捕えられて、油断できないアルバム。

普段は流行りものには絶対流されない!というひねくれた考えを
持ってしまっているわたしですが、Arctic Monkeysは
そうできなかった。すっかり捕えられて、気がつけば
自分でもびっくりするくらい大ファンになっていました。
世間で評価されているとか、絶大な人気があるとか、そんなことは
まったく関係ない。わたしは、Arctic Monkeysが大好きです。
これだけは、自信をもって言うことができます。

さて、曲そのものの威力に圧倒されたのは事実ですが、わたしが
ものすごく好きになったのは、Alex Turnerの声です。

いや、この声はやばい…!!!!

最初に聴いたときに引き込まれてしまいましたね、完全に。
しかも、聴けば聴くほどハマっていく中毒性がある。
やっぱりわたしはバンドにおいても、声を重視してしまう傾向が
あるみたいです。一度目よりも二度目、二度目よりも三度目というふうに
どんどん夢中になっていきました。もちろん、今もそうです。
それと、イギリス特有の英語のアクセントがすごく好きです。
何だかイギリス英語って独特でとても興味深くて。

あとは、何といっても、演奏力。
言うまでもなくメンバー全員好きなのですが、
個人的にはMattのドラムが大好き。音でわかるのよね。

さて、毎回恒例のお気に入り曲ですが…
このアルバムは、全部ひっくるめて大好きなので、
選べないですね。多すぎて、多分書けない。
しいて言うならば、01,03,09曲目が好きです。

歌詞の世界観も好きだなぁ。
飾りたてた感じがなくて、淡々としているところとか。
とにかくかっこいい。
母にイギリスかぶれなどと言われているわたしですが、
とにかく好きなものは好きなんです。笑

結局うまくまとめられず、すこしぐだぐだになってしまいましたね。

次回は2ndアルバムについて書きたいなと思います。

Arctic Monkeys Official Web Site

22:55 My Favourite Disc comments(0)
My Favourite Disc No.7


My Favourite Disc No.7

We Started Nothing / The Ting Tings




01.Great DJ
02.That's Not My Name
03.Fruit Machine
04.Traffic Light
05.Shut Up And Let Me Go
06.Keep Your Head
07.Be The One
08.We Walk
09.Impacilla Carpisung
10.We Started Nothing


今回は、わたしのお気に入りディスクの中でも異色の1枚
The Ting Tingsのデヴュー・アルバムです。
今考えるとすごく不思議なんですが、今年の6月末にある雑誌で
紹介されていて急に聴きたくなったのがきっかけだったんです。
POPソングはあまり聴かないし、女性ヴォーカルにもあまり
馴染みがないわたしがなぜThe Ting Tingsにハマったのかと
いうと、正直上手く説明できない気がします。
でも、頑張って書きますよ。笑

まず、何で輸入盤のジャケやねん!!
と思った方がいると思うのですが、これはただわたしが
輸入盤ジャケの方が好みだ、という理由でこちらを
購入したことだけが理由だったりします。笑
いや、国内盤を買おうかとすごく迷ったのですよ?
でも、やっぱりこっちの方がケイティが可愛いしなぁ・・・
などとかなりどうでもいいことを最優先して、あと
価格的に輸入盤のほうが嬉しいプライスだし、ということで
こちらを購入するにいたったというわけなのです。
多分、(もうだいぶ前のことなのであやふやですが)
1時間くらいタワレコで同じコーナーのところに立って
悩んだ気がします。笑 迷惑極まりない客ですよね。
国内盤のボーナス・トラックは捨てがたかったのですが、
もう今さら後悔はしていない、ということで。笑

わたしが今年買ったアルバムの中でも異色のThe Ting Tings。
ハマったきっかけは、単純にケイティをすごく好きに
なったからです。笑 だって、可愛いんだもん。外見も、声も。
一時期ケイティみたいになりたくて、髪をブロンドにしたい
と思ったりしていました。笑 実際にはできませんが。

6月中ごろに、HPで"Great DJ"を初めて聴いたときに、
すごくハマってしまって、絶対アルバム買おう!!
と決心したのでした。それくらい、ケイティの声がツボだったのです。
そして、そのわずか2日後にタワレコへ行ってさんざん悩んだ挙句、
輸入盤を購入しました。

初めて聴いたときの印象は…

わー!!The Ting Tingsワールド炸裂!!

でした。笑 そして、すぐにその世界に夢中になってしまいました。
コンパクトな10曲入りで、全体を通して、飽きることがなく1枚全部を
さらっと聴けるアルバムだと思います。中だるみする曲も一切ないし。
極端に言うと、曲の世界に入り込んで、口ずさんでいるうちに、
あれよあれよと次々曲が流れだし、気がつけばラストの
"We Started Nothing"じゃん!!みたいな感じです。笑
ほんとに楽しくて、元気になれるアルバム。
たまに、わたしはものすごく聴きたくなりますね。
実際今日も学校帰りに聴きました。ひとりノリノリで若干怪しい人です。笑

今回のお気に入り曲は、メジャーなのはあえて避けて
03,04,08曲目です。これらは、このアルバムを買った人だけが
聴ける、The Ting Tings炸裂な曲だと思います。
03曲目はいつも聴いていると自然にテンションが高くなってしまいます。笑
個人的には04曲目が好き。
他の曲とは明らかに異なる、すこししんみりした感じがいいです。
あと、08曲目はThe Ting Tingsワールドに引き込みつつ、
激しすぎないところが好きです。笑 絶妙な感じ。

あまり参考にならないことばかり書いてしまいましたが、
なかなか他にはないPOPHAPPYなアルバムだということは間違いなし
なので、もし、まだ聴いたことがない、気になる〜!!という人がいれば
ぜひ聴いてみてくださいね。

The Ting Tings Official Web Site

17:35 My Favourite Disc comments(2)
My Favourite Disc No.6


My Favourite Disc No.6

Blonde On Blonde / Bob Dylan



01.Rainy Day Women #12 & 35
02.Pledging My Time
03.Visions Of Johanna
04.One Of Us Must Know (Sooner Or Later)
05.I Want You
06.Stuck Inside Of Mobile With The Menphis Blues Again
07.Leopard-Skin Pull-Box Hat
08.Just Like A Woman
09.Most Likely You Go Your Way And I'll Go Mine
10.Temporary Like Achilles
11.Absolutely Sweet Marie
12.4th Time Around
13.Obviously 5 Believers
14.Sad Eyed Lady Of The Lowlands


‘66年の作品ということで…
すごく古いのですが、大好きになったアーティストなので
お気に入りの1枚として書きたいと思います。
この前レンタル・ショップで借りてきて以来、もう毎日聴いているくらい
ほんとうにハマりました!!!このハマり具合はやばいです。笑

まず、ジャケットがすごくわたし好みで…
色合いといい、このDylanの絶妙な表情といい、完璧!!!
Dylanはすごくかっこいい人です、わたしにとって。
それに、茶色って大好きな色なんですよね、この写真はドンピシャ!!
弟にも見せたら、「この人かっこいいなぁ」って言っていました。
さすが、わたしの弟!!です。笑 

アルバムとの出会いは…いたってシンプルなものです。
実は、先日CROSSBEATを
いろいろ読み返していて、アーティストのお気に入りアルバムに
この"Blonde On Blonde"が何箇所か挙げられていたんですね。
それで、ものすごく聴きたくなって、レンタル・ショップに
直行したというわけなんです。理由はそれだけ。
あと、しいて言うならば前からすこし気になっていたアーティストでした。
でも、すぐに聴きたい!!というほどでもなくて、いつか聴きたいなぁ
という程度の軽い気持ちだったのです。
それがまぁ、初めてこのアルバムを聴いてみてびっくり!!

何ていい歌声なんだ!!

聴いた瞬間、今まで聴かなかったことをすごく後悔してしまいました。
それくらい一瞬にして、大好きなアーティストになってしまったのです!!
『詩人とロックン・ローラー』2つの才能が見事に融合した、
という表現に、ずばり納得!!!
歌詞もほんとうにいいです。聴けば聴くほどいい。奥が深い。
ここ最近好きになったアーティストの中でもずば抜けた勢いで
彼の才能に惚れました。
もっと早く出会えていたら…という思いが尽きません。
それにしても、60年代の音楽というものがわたしはほんとうに好きです。
だって、40年以上経った今聴いても色褪せない輝きを
持っているだなんて、音楽の魔法としか言い表せない気がするのです。
懐かしさを残しつつ、核の部分である、音楽の本質はまったく
変わっていない。むしろ、時を経たからこそ改めて解る魅力がある。
もちろん、わたしはその時代に生きていた人間ではないので
あまり大それたことは言えないのですが、ただ主観として
彼らの楽曲に対する衝撃は言葉に言い表せないほど大きいということです。

タイム・マシーンがあれば、絶対60年代に行って古き良き時代の
音楽をリアル・タイムで聴くのだ!!と心に決めているSaoriです。笑

ところで、毎回恒例、今回のアルバムお気に入り曲は、
(今回は何しろアルバム全体が衝撃的だったので、
かなり選曲は難しいですが)挙げるならば、04,08,13曲目です。
わたしにしては珍しく、少なめの選曲。頑張って選びました。笑
04曲目は、もう初めて聴いた瞬間に「好きだ!」と思った曲です。
曲全体が好みのメロディーなのですが、サビの
But, sooner or later, one of must know〜♪
がものすごく好きで。理由なんて上手く説明できません。
ただ、好きなんです。このアルバムを毎日聴いていますが、
全体を聴いた後にこの曲を何回かリピートします、毎回。
08曲目、これは歌詞の意味深な感じが何とも言えず。笑
わたしはどうしても、曲を聴く際に歌詞をすごく重視してしまう
みたいです。最近やっと気付きました。
たまに、曲だけで好きになることもあるのですが、たいていは
曲も歌詞も両方含めて好き、という場合が多いです。
この曲は、何だか耳に残りますよね、つい口ずさんでしまう。
13曲目…これもまた、歌詞がすごく好きです。
Dylanの詩人っぷりが発揮されている気がして…
タイトルからしてツボですよ。
こういう歌詞はわたしの心を擽ります。

かなしい目つきのローランドの貴婦人
かなしい目つきの予言者はそこにだれもこないといった
わたしの倉庫の目 アラビアのドラム
これらをあなたの門におこうか
それとも かなしい目つきの貴婦人よ 待つべきか?

いやー、ほんとうにDylan、めちゃくちゃハマりました。もう最高!!!
これから数多くのアルバムを聴いて、彼の楽曲を
いろいろと研究したいと思います。
すごく楽しみ!!

Bob Dylan Official Web Site

23:41 My Favourite Disc comments(0)
My Favourite Disc No.5


My Favourite Disc No.5

Don't Believe The Truth / Oasis




01.Turn Up The Sun
02.Mucky Fingers
03.Lyla
04.Love Like A Bomb
05.The Importance Of Being Idle
06.The Meaning Of Soul
07.Guess God Thinks I'm Abel
08.Part Of The Queue
09.Keep The Dream Alive
10.A Bell Will Ring
11.Let There Be Love

12.Can Y'see It Now? (I Can See It Now!!)*
13.Sitting Here In The Silence (On My Own)*

*Japan Only Bonus Track


本日、新作"Dig Out Your Soul"発売日ということで、
わたしをロック人間に変貌させた幻のアルバム
"Don't Believe The Truth"のレヴューを書こうと思います。笑

このアルバムとの出会いが…
わたしの人生の一部を変えたと言っても過言ではありません!!
というのも、実は、Oasisというバンドに出会うまで
最近のロック・バンドなるものをわたしはまったく知らなかったのです。笑
両親の影響で聴いてきたThe Beatles, Billy Joel, Eagles...
などは大好きでしたが、それも家にあるCDを聴いてみるという
くらいで、自分で知って好きになったというわけではなく…

つまり、初めて自分で知って好きになったロック・バンドであり、
初めてCDを買った洋楽アーティストである、ということです。
かれこれ2年前、中学3年生のころなのですが…
きっかけはあえて秘密ということで。笑

買ってからずっと、1年間くらい毎日のように聴いていました。
今の自分だったら1年間も同じアルバムを聴くなんて絶対できませんが…
とにかくそれほど衝撃だったというわけなんです。
もう、全曲大好き!!といっていいくらいなのですが、
その中でも"Lyla"が好きすぎて…
当時のわたしにとって『神』の曲だったんです。笑
もちろん、今も大好きでよく聴くのですが、あの熱狂っぷりは
今思い出してもすごいなあと思います。

さて、このアルバムのお気に入り曲は全部!!なのですが、
何曲か挙げるとすれば01,03,05,08,11曲目ですね。←結局多い。
01曲目…"Turn Up The Sun"
これが、わたしにとって「運命のアルバム」の幕開けだったわけです。笑

Oasisかっこよすぎやろ〜!!!

というのが第一印象だった気がします。
ギターのサウンドが何とも言えず、Heavyな歌声もたまらず、

もう最高!!!

これしか言葉が出ませんでした。
Love one onother Love one onother〜♪
今でも大好きなフレーズです。
03曲目…"Lyla"はDestinyの曲です。
初めて聴いたのは確かCMだったと思うのですが、
映画"Suger and Spice"の中での使われ方がすごく
効果的で、この曲めっちゃいいなぁ!!!と思って
速攻でアルバムを買いに行ったのでした。
映画を観たのもほんとうに偶然だったので、それがなければ
Oasisというバンドとこういう形では出会っていなかった気がします。
そして、ハマりにハマったわたしは…
毎日毎日"Lyla"をリピートして聴きまくりました!!!
歌詞も全部覚えて、ずっと口ずさんでいたような…
今でも、この曲の歌詞は完璧に覚えているのでいつでも歌えます。笑
洋楽を知らない友達も、わたしのOasis好きには圧倒されたらしく
今でもカラオケに行くと、「"Lyla"歌わなくていいの?」と訊いてくれるくらい。笑 
05曲目…"The Importance Of Being Idle"
この曲は、とにかく怠惰な歌詞が大好きで。笑
自分自身と重なる気がするんですね、いつ聴いても…
これもまた"Lyla"同様大好きな曲なので、歌詞を暗記しています。笑
08曲目…"Part Of The Queue"
この曲に限らず、Oasisの曲は曲そのものだけでなく
わたしは歌詞もすごく好きなんです。
どれを聴いても、ほんとうにかっこいい!!!
11曲目…"Let There Be Love"
これは、アルバムの最後を締めるのにうってつけの曲ですね。

愛がそこにありますように

大好きなフレーズ。聴けば聴くほど好きになった曲です。


何だかいつも以上に長々と書いてしまいましたね…!!笑
それほどに思い入れが強いアルバムだということなんです。わたしにとって。

それにしても、新作"Dig Out Your Soul"が聴きたくて仕方ない…!!
今回は、どんなOasisを聴かせてくれるのでしょうか。
ほんとうに楽しみです。

Oasis Official Web Site

16:53 My Favourite Disc comments(0)
My Favourite Disc No.4


My Favourite Disc No.4

Hamel / Wouter Hamel




01.Details
02.Cheap Chardonnay
03.Just What I Need
04.Fantastic
05.Breezy
06.Ride That Sundeam
07.A Distant Melody
08.Nothing's Any Good
09.Interpretation Of Love
10.Don't Ask
11.Would You
12.Useless Fraud
13.As Long As We're In Love*
14.Maybe I'll Enjoy Next Year*

* Bonus Tracks For Japan


ずーっと、レヴューを書きたかったWouter Hamelさん!!
Eric Hutchinsonに引き続き、chocoのブログから
出逢ったアーティスト第2弾です。
実に彼女のブログから、わたしは多大な影響を受けています。
まだ知らない、というあなた、ぜひ見に行ってみてください→こちら

さて、このアルバムはわたしの音楽観を変えた1枚です!!!
というのも、わたしはJazzに興味はあったものの、
聴いたことがあるのはMiles DavisとかBill Evansとか
John Coltraneとかだったからです。
演奏の方にしか興味がなくて、Jazzシンガーというものを
まったく知りませんでした。何となく、Jazzは演奏を聴くものだと
勝手に思い込んでいたので、シンガーとは無縁だったのです。

それがそれが…
今年の夏休み後半ごろに、chocoのブログの過去記事を
見ていて、Hamelさんと運命の出逢いが…!!!←
さっそくMySpaceに行ってみて、曲を聴いてみました。
最初に聴いたのが"As Long As We're In Love"
(日本盤のみのボーナス・トラック)だったのですが、
もう何ていうか、今までに味わったことのない
感動が彼の曲にはありました。

魔法だ!!!

というのが、彼の曲を初めて聴いたときの感想です。
それ以外に言い表しようがないくらい、素敵な声だと思いました。
今までに聴いてきた、どのアーティストとも似ていない、
彼だけの魔法がそこにはあったのです。
何だか、聴くだけで幸福な気持ちになれる、そんな音楽です。
1回聴いただけで、もう虜になってしまいましたから…
それにそのときちょうど、いろいろと悩んでいた時期だったので
彼の曲を聴いては、そのたびに涙が出そうになりました。
幸福感ゆえに、あふれる涙を彼の曲から知った気がします。

アルバム全体を通して、本当に素晴らしい作品だと思うので、
おすすめを選ぶのはとても難しいのですが、
特に大好きなのは01,04,05,09,10,13曲めです。←多い
01曲目は、JazzyなメロディーでHamelさんらしい
POPな曲です。思わず腰を振って踊ってしまいそうな感じ。笑
04曲目…この曲は、とにかく歌詞が大好きです。
Hamelさんの声だから、ほんとうにドキドキしちゃう!!笑
この曲に限らず、彼の曲は歌詞もPositiveでHappyなもの
ばかりで、聴いていて前向きな気持ちになります。
そして…05曲目の"Breezy"...!!!
この曲、もうめちゃくちゃ大好きです。
悩んでいるときは、絶対にこの曲を聴きます。
聴いているその瞬間だけ、哀しいことをすべて忘れられる、
まさしくHamel Magic全開!の曲だと思います。
09,10曲目は…
自分の過去の恋とつい重ね合わせて聴いてしまう、そんな曲。
歌声が心に響いてきます。ちょっぴり切ない。
13曲目の"As Long As We're In Love"!!!
これはもう、わたしの理想のラヴ・ソングです。笑
Hamelさんの声で、あの歌詞は悩殺…としか表現できない。
それくらい見事にツボ!!な曲なのです。

I wanna stay out here till the end of time♪

この歌詞が、もう大好き。
恋って幸せなものなんだな、って思える1曲だと思います。

ずいぶん長々と書いてしまいましたが、わたしの言葉だけでは
彼の魅力はきっと言い尽くせない…!!!

とにかく、あなたの耳で、心で、
Hamel Magicを感じてほしいのです!!
興味のある方は、ぜひ一度聴いてみてくださいね。

Wouter Hamel Official Web Site

00:11 My Favourite Disc comments(4)
My Favourite Disc No.3


My Favourite Disc No.3

Billy The Best / Billy Joel




<Disc1>


01.Piano Man
02.Captain Jack
03.The Entertainer
04.Say Goodbye to Hollywood
05.New York State of Mind
06.The Stranger
07.Scenes From An Italian Restaurant
08.Just The Way You Are
09.Movin' Out (Anthony's Song)
10.Only The Good Die Young
11.She's Always A Woman

<Disc2>

01.My Life
02.Big Shot
03.You May Be Right
04.It's Still Rock and Roll to Me
05.Don't Ask Me Why
06.She's Got A Way
07.Pressure
08.Allentown
09.Goodnight Saigon
10.Tell Her About It
11.Uptown Girl
12.The Longest Time
13.You're Only Human (Second Wind)
14.The Night Is Still Young


さてさて、ようやくこのアルバムについてレヴューを
書くことができて嬉しいです。
なんといっても、わたしが洋楽を好きになった原点の
アーティストだから…!!とにかく特別。

もう、このアルバムをいったいどれほど今まで
聴いてきたことでしょう。たぶん、家にあるCDのなかで
いちばんたくさん聴いてきたのはこのアルバムだと
思います。間違いなく。
初めて聴いたのはおそらく小学生のころ。
自然と家で流れていたので、もっと昔から聴いていた
のかもしれませんが、意識してじっくり聴くように
なったのは小学6年生ごろだったかな。
さらに英語の歌詞に注意して聴きはじめたのが中学2年生のとき。
そのころ、ものすごくクラシック・ロックにハマっていて、
The BeatlesやらこのBilly Joelやらをずっと聴いていた気がします。
なんて、渋い中学生だったのでしょう。笑
もう中学校入学と同時に始まった英語の授業と通い始めた英会話
に夢中で、英語を貪るように勉強していました。
今でもその気持ちは変わりませんが、そのころから英語大好き
だったのだなぁと思うと、本当に貴重な素晴らしい出会いだった
ように感じます。ある種、運命的な何か。
何にせよ、とにかく中学生のころからBilly Joelが大好きです。
これは紛れもなく、両親の影響そのものでしょう。笑

父と母は、今でこそふたりともそれぞれ趣味が異なるようですが
何かと昔は趣味が合ったようで、ふたりとも同じ曲が好きだったといいます。
"Pressure","Uptown Girl","Just The Way You Are"
などを始めとした曲が母は特に好きだったようで、それこそ彼女が若いころに、
「Billy Joelの曲で何がいちばん好き?」と若かりし父に
聴いてみたところ、「"Pressure"」と父はこたえたそうです。笑
偶然とはいえ、数多くある曲のなかから同じものを好きだと
いった父と母は、何かしら繋がっていたのかもしれないですね。
本人たちは、今となっては忘れたい過去らしく(恥ずかしいらしい)
その話をすると怒られてしまいますが…笑

わたしも両親の(特に母の)影響で聴くようになりましたが、
本当に名曲ばかりで正直どれが良いとか選べません!!!
好きな曲は、と尋ねられたらたくさんこたえられますが…
基本的にはたぶん、母と趣味が似ています。
それゆえ、わたしが「今、Billy Joel聴いてるの」と言うと、
必ず母は彼の楽曲の素晴らしさについて熱く語りはじめます。笑
もう何度も聞いた話だったりするのですが、そこには
あえて触れないことにしています…
だって、母はいつだって真剣だから。
「名曲は色褪せない」というのが母の名言です。笑

あと、ひとつBilly Joelといえばわたしの崇拝する作家
江國香織さんの作品にもたびたび登場します。
『きらきらひかる』のラスト・シーンや、『東京タワー』
の詩史さんの好きなアーティストとしてなど…
たぶん、江國さんがわたしの両親と同じ世代の方だからですね。
馴染みが深い楽曲が多いので、彼女の作品を読んでいて
Billy Joelの曲が登場すると、無性に嬉しくなってしまいます。
あ、これ、知ってるー!!みたいな。
実は今日もまた『きらきらひかる』を読んで、ひとりで
浸っていました。この本、大好きなのです。

あらあら、ずいぶん長々と書いてしまいましたね!!
好きなアーティストに関して書きはじめると本当にキリが
ないです。しかも、レヴューというよりは、彼の楽曲にまつわる
様々なエピソードに近いというか…
まあ、これはこれで良しとさせてください。笑

最後に…
時代に関係なく、良い作品といわれる曲は本当に素晴らしいです。
今でもCMなどで使われていることなどからも
それは明らかだと思います。すごいですよね。
何十年と時を経た今でも、わたしの心にまっすぐ届く
楽曲を生み続けたBilly Joelは間違いなく永遠に
世界の誇る"Piano Man"だとわたしは確信しています。

Billy Joel Official Web Site

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